前回
第8回です。(まだ8回目?)
馬鹿みたいに温めてきたプレイリストなので馬鹿みたいに充実してやがんだ
本日の5曲はこちら
- Fallen / 『PSYCHO-PASS サイコパス』
- Morning Glory / 『サクラクエスト』
- Freesia / 『サクラクエスト』
- 四季ノ唄 / 『サムライチャンプルー』
- RPG / 『C』
- サブスク配信情報
Fallen / 『PSYCHO-PASS サイコパス』
PSYCHO-PASS2期(2014)のEDです。アーティストは1期EDの名前のない怪物やAll Alone With Youと同じegoist。
名前のない怪物も捨てがたいですが、僕はFallen派です。名前の内科医物はAメロ・Cメロがイマイチ!(正直~)
この曲も100回くらいは聴いてるので噛みすぎたガムと化しているのですが、それにしてもイカした曲ですね。
サビから聞こえる1オクターブ下のコーラスにフェチズムを感じる人を集めて五時間くらい論議を交わしたいです。
アニメは言わずと知れた激オモロSFですけど、いつのまにか劇場版とかバンバン展開されてて外に出ないタイプのオタクとしてはなんだかターゲットから外されてしまった感があってさみしいです。
個人的に鋼の錬金術師に次いでもう一度見直したいアニメ。3番目は日常。
<ここすきポイント>
うーん全部
Morning Glory / 『サクラクエスト』
TVアニメ『サクラクエスト』ノンクレジットOP/「Morning Glory」(K)NoW_NAME
サクラクエスト(2017)の1クール目OPです。(K)NoW_NAMEというバグみたいなアーティスト名はノウネイムと読むらしいですね。このアニメの劇伴とかもろもろプロデュースしてるみたいです。
サクラクエストと言われてまず頭をよぎるのは「面白くなかった」の七文字ですが、1クール目のOP・EDはとても秀逸です。このOP、自宅にいながらにしてピクニック気分が味わえる優れものですからみなさん聴きましょうね。
それにしても花咲くいろはとSHIROBAKOの延長線上にあってどうしてあんなにつまらない作品になっちゃったんでしょうね。
花咲くいろはとSHIROBAKOにあってサクラクエストになかったもの、僕はパッションだと思いますがこの手の浅い洞察は語れば語るほど身を滅ぼすのでこのへんにしておきます。
<ここすきポイント>
Bメロの手拍子。裏拍で手拍子されるだけで嬉しくなっちゃう身体だから
Freesia / 『サクラクエスト』
TVアニメ『サクラクエスト』ノンクレジットED/「Freesia」(K)NoW_NAME
同アニメ、同アーティストのEDです。ボーカルは別の人になってますね。
こういうアニメの中のキャラクターがヘッドフォンつけちゃったりしてED口ずさんじゃったりしてる感じの映像、視聴者としてどう受け止めればいいかわからなくないですか? なんか洒落た画にはなってるけど、よくよく考えたらいや考えなくてもこれはなに??となって脳がバグるのでやめてほしいです。なぜか見てるこっちがちょっと恥ずかしくなるし。
それはそれとして、良い曲ですね。イントロのテレレレテレレレ・パキッ テレレレテレレレ・ッキャーン←とても好き。この破裂音はいったい何? 気になる~。
これ聴いてると彼岸花の茎をポキポキ折って遊んでいたあの頃を思い出してしまうんですが、ひょっとしてこの音にはそういう狙いがあるんですか? だとしたら凄い。
だとしたら凄い。
<ここすきポイント>
Cメロも良いパンよ
四季ノ唄 / 『サムライチャンプルー』
サムライチャンプルー(2004)のEDです。トラックはNujabes、歌はMINMI。
古き良きアニメ・サムライ・Nujabesとあって海外人気が凄いです。ジャップ人気はそれほどでもありません。ま、誰に人気であろうと僕が聴く音楽に変わりはありませんけどね…ファサ…
驚くべきことに2019年にアメリカのレーベルから英語詞でニューバージョンがリリースされました。しかもMINMI本人歌唱。
MINMI - Shiki No Uta (Tribute to Samurai Champloo) Official Music Video
海外人気が根強すぎる。
サムライチャンプルーは舞台が江戸時代でありながらもろ現代の言葉・文化を多用していくスタイルの楽しいアニメです。古めですが、今見ても十分面白いヒップホップなアニメなのでおすすめですよ~つってこのアニメはこれまでおすすめされ続けてきたんだろうなあ
<ここすきポイント>
流るる涙から静寂を壊すまで
RPG / 『C』
アニメ『C』(2011)のEDです。CのRPGというまれに見る両タイトルの短さ。アニメタイトルがCってとがりじゃない?
近未来の日本。密かに混じるミダスマネーによって日本経済は回復しつつあったが、その恩恵は国民に反映されず、不可思議な事件や自殺は次々と起こり、不安な時代が続いていた。大学生・余賀公麿は、突然現れた金融街の使者・真坂木に「未来を担保に、ご融資させていただきます」と言われ、多額の金を銀行口座に振り込まれる。公麿はその金に何気なく手をつけるが、そこで公麿を待っていたのは金融街にて自身と周りの人々の未来を代償にしたミダスマネーの奪い合い『ディール』を強制される『アントレプレナー』としての道だった。
上記はwikipediaのあらすじから持ってきたものですが十分内容もとがってます。簡単に言えば経済をテーマにしたバトルもの。イメージは全く湧かないでしょうが案外見てみるとそれが成立しているので気になる方にはおすすめです。
それのED。曲は特に経済は関係ありません。
1クール見るとOPEDもそれにともなって12回聴くことになるわけですが、その中で良い曲というのは少なくとも12回は聴ける曲ということだと思います。ここが聴きたいというポイントが一点でもあれば飛ばさず聴きますよね。そこを聴くために12回聴いてるうち、なんだかんだ全部好きになってるみたいなことがアニソンでは起こりえます。
僕はこの曲でそれが起きました。
冒頭の「窓からそっと」から「ロールプレイングゲームに変わる」までのAメロが癖になって聴いてるうちになんか好きになってました。
あれ、なんか恋愛トークみたいになっちゃった^^;
テラスハウス?(解像度が低いので恋愛=テラスハウスという言語レベルの障害を抱えている)
<ここすきポイント>
サビ入り前のヅンヅコいうドラム
今日は以上です。以下サブスク
サブスク配信情報